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私の日本史教室-甦る歴史のいのち
占部賢志/著
四六判並製・288頁
◆日本には、かくも強く優しく尊い人々の物語がある。
遥かな時の彼方に埋もれ、知られることのなかった先人の足跡。
著者独自の研究と取材により、歴史のいのちが今甦る―。
第一章 日本文化創業の思想劇
1.外来文化はいかに摂取されたか
2.海を渡つた太子「義疏」の消息
第二章 危機の時代と日本人
1.「日出づる国」の気概
2.白村江の戦と大伴部博麻
第三章 体験と思想 吉田松陰の場合
1.吉田松陰に見る国際認識
2.国史開眼「何を以てか天地に立たん」
3.御製体験「野人悲泣して行くこと能はず」
第四章 勤皇史残影
1.薩長連合の先駆者 月形洗蔵とその同志たち
2.筑前勤王派の系譜 乙丑の獄と福岡の変
第五章 東西立憲君主国の友情
1.ダネタン公使と明治日本
2.第一次世界大戦下のベルギーと日本
第六章 宮中祭祀の伝統
1.父子相承の祭祀
2.「宇内絶美の祭典」と称えたグランド元大統領
第七章 新宮殿造営物語
1.戦後史に刻まれた一座建立の偉業
2.新宮殿造営に結集した匠たち
第八章 海洋国家の自画像
1.日本捕鯨小史
2.燈台守 暗い波濤を照らす灯
第九章 国士の面影 一高教授 沼波武夫小伝
1.旧制一高に「国士」ありき
2.祖国と人生と学問と
3.独歩とハーンと黒髪正一郎
四六判並製・288頁
◆日本には、かくも強く優しく尊い人々の物語がある。
遥かな時の彼方に埋もれ、知られることのなかった先人の足跡。
著者独自の研究と取材により、歴史のいのちが今甦る―。
第一章 日本文化創業の思想劇
1.外来文化はいかに摂取されたか
2.海を渡つた太子「義疏」の消息
第二章 危機の時代と日本人
1.「日出づる国」の気概
2.白村江の戦と大伴部博麻
第三章 体験と思想 吉田松陰の場合
1.吉田松陰に見る国際認識
2.国史開眼「何を以てか天地に立たん」
3.御製体験「野人悲泣して行くこと能はず」
第四章 勤皇史残影
1.薩長連合の先駆者 月形洗蔵とその同志たち
2.筑前勤王派の系譜 乙丑の獄と福岡の変
第五章 東西立憲君主国の友情
1.ダネタン公使と明治日本
2.第一次世界大戦下のベルギーと日本
第六章 宮中祭祀の伝統
1.父子相承の祭祀
2.「宇内絶美の祭典」と称えたグランド元大統領
第七章 新宮殿造営物語
1.戦後史に刻まれた一座建立の偉業
2.新宮殿造営に結集した匠たち
第八章 海洋国家の自画像
1.日本捕鯨小史
2.燈台守 暗い波濤を照らす灯
第九章 国士の面影 一高教授 沼波武夫小伝
1.旧制一高に「国士」ありき
2.祖国と人生と学問と
3.独歩とハーンと黒髪正一郎