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悲しいときの勇気-日本人のための幸福論
林 秀彦/著
四六判・320頁
日本人にとっての幸福とは何か
「鳩子の海」「若者たち」「七人の刑事」などの脚本で知られる著者は、戦後が作り出した日本人の姿と、日本の社会に絶望を感じ、祖国を後にした。
以来18年間に渡り、強烈な自己主張と嫉妬が渦巻くアングロ・サクソン文明の中で過ごすうち、日本人が本来持っていた独自の美しさ・素晴らしさと、その衰亡の様が浮かびあがる。
豊かな国際経験と作家としての鋭い観察眼、そして祖国に対する強い愛惜の念から紡ぎ出される警世の書。
第一章 日本人の幸福・雑感
第二章 悲しいときの勇気-オーストラリアから祖国へ
第三章 新説・昨日は今日の物語
第四章 日本人の“相伝定低”の確立
第五章 対談 長谷川三千子・林秀彦 「日本のアート哲学を世界に」
第六章 ロシナンテの旅
四六判・320頁
日本人にとっての幸福とは何か
「鳩子の海」「若者たち」「七人の刑事」などの脚本で知られる著者は、戦後が作り出した日本人の姿と、日本の社会に絶望を感じ、祖国を後にした。
以来18年間に渡り、強烈な自己主張と嫉妬が渦巻くアングロ・サクソン文明の中で過ごすうち、日本人が本来持っていた独自の美しさ・素晴らしさと、その衰亡の様が浮かびあがる。
豊かな国際経験と作家としての鋭い観察眼、そして祖国に対する強い愛惜の念から紡ぎ出される警世の書。
第一章 日本人の幸福・雑感
第二章 悲しいときの勇気-オーストラリアから祖国へ
第三章 新説・昨日は今日の物語
第四章 日本人の“相伝定低”の確立
第五章 対談 長谷川三千子・林秀彦 「日本のアート哲学を世界に」
第六章 ロシナンテの旅
